梶原穣
2020年3月29日3 分
★国から10万円~80万円を保証人なし/無利子で国からお金を借りる事が可能です
世の中の中小零細企業や個人でフリーランスをされている方たちへ
お伝えしたいと思う内容となります。
国からお金を現在借りることが出来るようになりました。
マスコミにおいてもさほど言わないですしご存じない方は多いのではないでしょうか。
その為当社WEBサイトやSNSを活用してご紹介いたします。
3月25日より始められた制度で
『生活福祉資金・緊急小口資金の特例貸付制度』というものが
厚生労働省より発表されました。
こちらは個人向けで
「生活福祉資金貸付」「特例貸付」でインターネット検索しましたら出てくるのですが
国がお金を貸してくれるサービスとなっています。
今までも社会福祉協議会にて申請する「生活福祉資金」はありました。
今回の新型コロナ肺炎(COVID(コビット)-19)の世界的な流行
(パンデミック)で仕事がなくなっていく方もいらっしゃるということで
『生活福祉資金・緊急小口資金の特例貸付制度』にて
最大80万円で国がお金を貸してくれることになります。
無利子で保証人もいらないという条件でお金を借りることが可能です。
なおこの貸付は、
返済能力が無い場合には債務免除といった仕組みとの事。
要件次第では事実上、給付(返済しなくて良い)となると言えますね。
「生活福祉資金貸付・特例貸付」である為、所得制限があります。
もともと、お金に困っている方に対する制度ですので・・・
『社会福祉法人 全国社会福祉協議会』
https://www.shakyo.or.jp/guide/shikin/seikatsu/index.html
各自治体にも『社会福祉協議会』はありますのでお問い合わせしてみて下さい。
・最大80万円まで借入ができます。
無利子で保証人必要ありません。
その上債務免除の可能性があるすごい制度です。
政府もいろいろと叩かれていますが、
先進国として制度はあるので相談してみましょう。
普段しっかりと税金を納めているのですから気兼ねなくご相談されて下さい。
お金に困っている方ぜひ
「生活福祉資金貸付」というものを
各自治体の『社会福祉協議会』に相談されてみて下さい。
●フリーランスや中小企業の経営者の方の場合は
『政策金融公庫』いわゆる昔の国金(国民生活金融公庫)につきまして
”危機モード”で機動力の大きい単独融資にシフトしています。
相当な良い条件で融資にて資金を貸してもらえます。
最低利率で融資が可能ならば
低金利にて運転資金を貸してくれます。
フリーランスの方で受注や仕事を失くして
本当に廃業や債務整理を考えられるならば
一度『政策金融公庫』で相談されてみて融資可能なら
相当に良い条件で資金を貸してくれます。
弊社にもファクタリングなどの電話やメールが入るのですが(もちろん使いませんが)
消費者金融やカードローン(利息15%~)やリボ払い(利息18%~)を利用する前に
一度、社会福祉協議会での『生活福祉資金・緊急小口資金の特例貸付制度』や
『政策金融公庫』での融資相談をされると良いのかなと思います。
相談して資料も必要でしょうし判定までに時間も必要でしょうから
なるべく早めに相談されると良いと思います。
事業継続は個人・企業の為でもありますし、日本経済にとっても
大切なことです。
「使えるモノは使って生き残りましょう」